2024/04/13
Tourist information

『小江戸川越』を観る。

時の鐘は、江戸時代、川越城主だった酒井忠勝が多賀町(現在の幸町)に創建されたと伝えられています。明治26年(1893)の川越大火の際、時の鐘も焼け落ちましたが、川越の象徴であることから翌年に再建されました。

現在、時の鐘は1日4回、午前6時・正午・午後3時・午後6時に鐘撞きを行なっており、平成8年(1996)に環境省の「残したい日本の音風景百選」に認定されています。

住 所 埼玉県川越市幸町15−7

川越で最も人気のある観光スポット。蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです。今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめています。平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。町並みには土産物店、グルメが楽しめるレストランやカフェがあり、街のシンボルである時の鐘もご覧頂けます。また、菓子屋横丁もすぐそばにございます。

住 所 埼玉県川越市幸町

喜多院は830年に創建された天台宗の寺院です。江戸時代初期、住職の天海は初代将軍・徳川家康の信任を得ました。 この寺には、1600年代半ばに江戸城から移築された三代将軍家光や春日局、あるいは春日夫人ゆかりの建物など多くの文化財が所蔵されています。 五百羅漢もここにある非常にユニークな場所です。 500体以上の石像が展示されており、訪れる人はきっと感動するはずです。

住 所  埼玉県川越市小仙波町1ー20ー1

川越の総鎮守、縁結びの神社として、人と人のつながりを繋ぐ川越氷川神社。 本殿は1850年に建てられたもので、江戸彫と呼ばれる関東独特の精巧な彫刻が施されています。 息をのむほどです。

住 所  埼玉県川越市宮下町2−11−3

川越城は、1457年に江戸城を築城した太田同心・太田道灌父子によって築かれました。天守のない平山式の城です。 城郭を備えた本丸御殿は全国で川越城と高知城の2か所のみ。 どちらも重要文化財に指定されています。

住 所  埼玉県川越市郭町2−13−1

展示品では、江戸時代 (1603 ~ 1868 年) と明治時代 (1868 ~ 1912 年)の街の繁栄期に焦点を当て、川越の歴史を包括的に概観できます。
城下町全体を再現したジオラマや蔵造りの町並みの詳細な模型、実物大の蔵造りの再現など、迫力ある展示は必見です。 美術館に来れば、川越の時間がさらに楽しくなりますよ!

住 所  埼玉県川越市郭町2−30−1


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